有名ブランドにも使われている<モノグラム>について解説

そもそもモノグラムって?

モノグラムとは、サイファーの一部に分類され、2つ以上の文字やその他の記号を重ね合わせたり、組み合わせることで1つの記号を形成するデザインのことをいいます。

日本では「組合せ文字」あるいは「ロゴ模様」とよばれています。

サイファーは、平文を暗号化して読めなくし、それを複合するアルゴリズムのことを指します。

アルファベットで頭文字を組み合わせて作られることが多く、認知度の高いシンボルやロゴタイプとして使用されています。

モノグラムの誕生

古くは紀元前350年頃の硬貨に刻まれていました。最も古い例では、硬貨を発行したギリシャの都市名を表したものです。

ニューモデルは5016モデルよりも大きなケースに、5016モデルと同様のキャリバーR TO 27 PS QR LUが搭載。

ギルドが不正な取引を禁止した時代には、芸術家や工芸家が絵画や彫刻、家具などに署名としてモノグラムを使用していました。

有名な例だと、アルブレヒト・デューラーの頭文字をとったADがあります。

王室のモノグラム

ロイヤルサイファーとは、君主を示す印として使用されています。
王室のモノグラムは硬貨に刻まれることが多く、その上部には王冠が描かれていることがほとんどです。

過去、硬貨にモノグラムを採用した国には、ブルガリア、イギリス、ロシア、スウェーデン、ドイツなどがあります。

現在のモノグラム

モノグラムは近年、私たちの身の回りでも多く見られるようになりました。
誰もがよく知るLOUIS VUITTONは、頭文字の「LとV」のモノグラムデザインを使用したアイテムを多く展開しています。
他にも、GUCCIやDIORなど様々なブランドに採用されています。

海外では、招待状やタペストリーに新郎新婦のイニシャルで作成したモノグラムを使い、オリジナルな結婚式の演出にしている方もいます。

モノグラムは古い歴史とともに、今や多くのハイブランドでもその存在を確立してきました。

おしゃれでファッションにも取り入れやすいモノグラムは、廃れることのない魅力的なデザインといえるでしょう。

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